そういえば、栄養士の友人らも
「必要な栄養素は食べ物で摂れば十分」と言っていましたし、
別な専門の方も
「マルチサプリなんて、その人に必要な分だけ摂るんじゃなく、やみくもに同じ分摂取するという考え方自体おかしい」とおっしゃっていました。
ちょっと前のことなんですが、新聞でもこんなことが書かれていました。
〜ビタミンEの過剰摂取は骨粗しょう症招く〜
『老化防止のサプリメントとして人気の「ビタミンE」は、過剰にとると骨を壊す細胞の能力を高めてしまい、骨粗しょう症を招く恐れがあることを、慶応大などのチームが動物実験で見つけ、米ネイチャーメディシン電子版に発表した』
とのこと。
ビタミンEの許容上限は年代によって異なりますが、1日当たり最大900rだそうです。
また、「ビタミンE」に関してはこんな話も。
欧米と中国で主に高齢者を対象にした実験を行ったところ(1966〜2004年まで。約13万6000人)『1日400IU(国際単位)以上摂取すると、8年間の追跡期間の死亡率がビタミンEを摂取していない人に比べ、なんと10%も高かった』そうです!
ビタミンE、高齢者は特に注意ですね。
そういえば、摂りすぎても尿から排出されるからいいと言われている「ビタミンC」も、サプリ等でとりすぎると下痢をひきおこしたり、また尿路結石の原因になったりするそうなのです。
ビタミンCは体内で代謝されてシュウ酸を作るので、結石成分のほとんどを占めるシュウ酸カルシウムの部品を作ることになってしまうからだそうです。
また、「ビタミンA」の場合は、過剰摂取で頭痛や脱毛症が起きることが知られているそうです。
そして「ビタミンD」は、体内に蓄積されやすいサプリメントで、過剰摂取すると大きな副作用が起こるそうです。例えば、腎臓障害が起きて尿毒症を発病し、症状が悪化すると重体になることもあるそうなのです!
刺激の強いもの、成分が濃縮されたものをたくさん飲んでいると血液の成分がおかしくなってしまうらしいので、ビタミンだけでなく他のサプリに関しても同様、摂りすぎに注意したいですね!
お客様方の話を伺うと、薬の過剰摂取は気にしていて、病院で処方されても「自己判断で飲まない」方が結構いらっしゃいますね。
確かに多めに薬を出している病院もあるかもしれませんけど、急にやめたらダメな薬やある程度の期間飲む必要がある薬もあると思うので、ちょっと気になります。
あなたは、病院の薬を「飲むと危険なもの」と、ちょっと思ったりしてませんか?
それに対して、TVやマスコミの影響で、知らないうちに「サプリメントは体にいい」と洗脳されているように思います。
「サプリメントを摂る人は健康に気をつけている人」というイメージができています。
いかがでしょう?
個人的には高いサプリメントを買うより、よい食材を選んで食べた方が身体が喜ぶような気がします。
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